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ヨルムンガンド(11) [ 高橋慶太郎 ]のレビューは!?

20代 男性さん
ぱっと見、少年ジャンプの打ち切りみたいな終わり方です。 私にはノワール映画みたいな余韻のある終わり方で好きです。 ストーリーとしては未完ですが、 登場人物達の内面では決着は着いている。そんなラスト。 個人的には、 実兄のキャスパーが示すヨルムンガンド計画への 明確なアンサーが興味深いです。 通信・情報・レーダーを支配できたところで、 戦争の形態が前時代へ戻るだけ、 決して世界から武器や戦争がなくなるわけではない、 というのは本作への究極的な回答ではないでしょうか? 欲を言えば、 トンデモ兵器と銃撃戦満載の番外編を数話みたいなぁ・・・。 あと深夜のアニメ版もすごく面白いです。

40代 男性さん
自分的にはダメな落ちです。 ある意味この作品を読むような層を裏切っています。 面白ければOKなのですが・・・・

年齢不詳さん
何ともあっけない終わりだったなぁ・・・。

年齢不詳さん
中盤が面白過ぎただけに 賛否両論あるファイナルだと思います。

40代 男性さん
取っ付き難い絵柄、かもしれませんが、面白かった。広げた風呂敷をもう少したたんでくれると更に良かったですが、人によっては不満かもしれません。おひまな方は読んで損なし、という感じです。(実際5月の連休が暇だったので購入したのですが私は十分楽しめました!)

年齢不詳さん
終わってしまって残念。もっと先が見たいです・・・。 続編出て欲しい。 アニメが原作に忠実で面白いです。

30代 女性さん
近所の書店でなぜか10巻まで立ち読みできました。 ラスト11巻がとても気になったので、貯まっていたポイント消費を兼ねて購入。 最終回を超えたもっと後のことも読みたいと思うほど面白かったです。 TVアニメでも最終巻までがっつりと脚本を練ってほしいです。楽しみにしています。

40代 男性さん
チェキータさんは母性に目覚めたかな? (笑) どんな死に方なら納得できるか、できないか。 これは実に人様々、千差万別です。 無免許で車を運転し、あるいはそれに同乗して騒いだ果てに電柱に激突死したり、好きなスポーツ(柔道、ボクシング、登山など)で死ぬ、あるいは健康オタクが高じてレントゲンやCTなどの放射線過剰被曝で命を縮めるとか。←わたし これらはその人の思想や死生観の問題なので、一概に馬鹿げた行為と言えません。 過労死や仕事で鬱になり自殺、なんてのも傍から見れば異常ですが、当人はいたって真面目です。 自然災害を自然の営みとして受け入れるか、行政の怠慢として怒るか、立場や経験によっても異なるでしょう。 日本人は食品関連の事件事故、医薬品の副作用に大変敏感です。しかし餅を詰まらせて死ぬことには寛容で、コンニャクゼリーと違って法規制の動きは欠片もありません。 毎年5000人近い死者を出す交通事故を非難し、車やバイクを無せ!と極論を吐く人もいません。 銃が氾濫する米国を見て「個人が自衛する権利? バカじゃないの?」と思う人は多いと思いますが、一定割合の人の損耗を許容したうえで、自動車社会の利便性を享受している日本社会も似たようなものです。 では、一市民として戦争に巻き込まれて死ぬのは? 目の前で親族や知人を失ったら、悲しみ、戦争を恐れ恨むかもしれません。しかし「親兄弟の敵」と銃を手に取る人もいます。ロンドン大空襲然り、東京大空襲然り、湾岸戦争時のバグダッド市民然り。 ココの計画に対する私兵達の考えも様々ですが、そんななか、ヨナが武器を憎む心境に変化は起きるのでしょうか? 武器や兵器のなくない社会は平和か否か。 産業革命以降、戦争に伴う死傷者は飛躍的に増えましたが、ヒトも増え過ぎました。 そもそも農耕が戦争を生んだという説もあります。 アレキサンダー大王の大遠征、ローマ帝国、十字軍、モンゴルの東欧遠征など、戦争にはこと欠きません。 ココはヨルムンガンドによって自身の誇大妄想を実現しようとしますが、私は兄キャスパーの言葉にヒントがあるような気がします。 「この世から武器がなくなると、本当におもうか?」 「船がダメなら戦車を売るよ。銃を売ろう、剣を売ろう、ナタを売ろう。鉄を封じられたならこん棒を売ろう。」

30代 男性さん
自分としては面白かったですが、軍隊の名前、などが出てくると こんがらかってわからなくなってしまいました。 キャラクターの顔の違いがあまりないので見分けが 付きにくかったような感じがします。

50代 女性さん
今ならアニメと併せて2倍楽しめる! 双方が補完し合っている感じ。 ヨナ可愛い!ココ格好いい!に尽きます。 との贈った相手の感想です、もう5回読んでいるそうで、とても喜んで貰えました。